ギャグ漫画家から格闘漫画家へ 喧嘩商売【喧嘩稼業】(未完)
週刊ヤングマガジン

ギャグ漫画家から格闘漫画家へ 喧嘩商売【喧嘩稼業】(未完)

登録日:2014/06/29
content_copyレビュー元の漫画
喧嘩商売
folderカテゴリ
なし
account_circleアクセス数
433
messageコメント数
0
account_circleレビュー者
コミコミ運営

レビューの内容



 

木多康昭氏の書く、格闘漫画です。

彼の漫画は、きわどいことを描くため、物議を催すことが多く

本漫画も序盤はそういった事が多く描かれていましたが、最近は真面目な格闘漫画として描かれてます。

 

「どの格闘技が一番強いのか?」


 

当初から、このキーワードをテーマに描かれてきました。

 

主人公の「佐藤 十兵衛」が高校生だということもあり、最初はアマチュア同士の小競り合いというものが多かったのですが

次第に、実在する伝説的な格闘家をモデルにした人間たちの、世界最強のトーナメント戦に移っていきます。

「真島爆ぜる(未完)」等の真島シリーズもリアルな格闘漫画ではありましたが、本編は更に現実に近い格闘マンガです。

 

ただ、これが現実的ではいというか、こういった大会が実現不可能なのは

この漫画の闘いは、ルールを殆ど取っ払っています。

目潰しや金的など、加減を知らないことも強さの一つになってます。

こんな大会をやっていては、プロ格闘家というものが、殆どいなくなってしまいますね。(すぐに怪我で引退)

 

「喧嘩商売」の続編が「喧嘩稼業」なのですが

ストーリー的には続いていますが、別物と考えても良いです。

絵柄が変わり、後者はギャグが一切ない真剣な格闘マンガになってます。

 

【喧嘩商売】




 

【喧嘩稼業】




喧嘩商売も格闘シーンは多かったですが、ギャグ描写も少なくありません。

この辺りは好みでしょうが、元からの木多氏の作風が好きな方は

「喧嘩商売」の方が良いでしょう。

 

ただ、「喧嘩稼業」は、新たな木多氏の才能を垣間見れて、面白い出来ではないかと思います。

 

 

 

 

コメント