恋愛漫画といえば「I's」
週刊少年ジャンプ

恋愛漫画といえば「I's」

登録日:2016/01/19
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I's
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なし
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桂正和先生の作品です。 先生は、他に、ZETMANや電影少女などの作品を描いてます。

恋愛漫画としては、同誌に掲載の、いちご100%と比較されることが多いですが、単純な絵のクオリティとしては、こちらが上だと思います。 「I's」のタイトルの意味は、主要キャラの名前のイニシャルにIが入っていることに由来します。 この辺りは、あだち充先生の野球漫画「H2」と同じですね。

「I's」のキャラクターは、主人公である「瀬戸一貴」、メインヒロインである「葦月伊織」、その他のIで「秋葉いつき」、「磯崎 泉」「麻生藍子」が出てきます。

好きな女の子には、反対に粗暴になってしまう「逆走くん」である、一貴は、メインヒロインたちと恋を実らせることが出来るのか!?

    目次

  • bookmark高校二年生、高校三年生、高校卒業の三構成
  • bookmark個人的見解と見所

レビューの内容

content_copy高校二年生、高校三年生、高校卒業の三構成


高校二年生から始まり、そこで、ヒロインである、葦月伊織と出会いますが、しかし、幼なじみであり、かつ、一貴に好意を持っている、秋葉いつきが帰ってきてしまうことで、三角関係が生まれてしまいます。 一貴かは一度は、いつきに心移りしそうになりますが、彼女が彼が、本当は伊織を好きな事を見抜き、離れることで、気持ちは伊織に戻っていくことになります。



高校三年生は、進路と、後輩である、泉との関係が主題になります。 ここまでで、幼なじみと後輩と定番が二つ出てしまいましたね(笑 この三年生編で、一貴の告白で、二人は付き合うことになります。 ここの、伊織の「誰に告白するつもりだったの?」に対する、一貴の「君に」は、今までの恋愛漫画ではありえない、告白の言葉だったと思います。



卒業後は、伊織が芸能人になったことによる障害を乗り越えることが主題になります。 ここで、一貴は一人暮らしを始めますが、隣人に最後のIである、麻生藍子が出てきます。 遠い存在になってしまった伊織に反し、隣人の藍子に心が揺らぎそうになる一貴ですが、最後は、伊織を襲うストーカーを撃退するために、動きます。


ストーカーを撃退した一貴の愛を再認識した伊織は、芸能人を辞めて、二人はハッピーエンドを迎えます。


content_copy個人的見解と見所




私は、「I's」のの主要メンバーの中では、いつき、寺谷が好きですね。 特にいつきは、一貴を好きなのに、報われないながらも頑張る姿に、いじらしさを感じました。 後、基本的に、ショートが好きなのかもしれませんね(笑 寺谷は、本当に良い人間です。 後述しますが、一貴を見守る親友です。 後、もちろん、主人公の一貴も良いキャラクターです。 一貴の逆走くんは、男性であるならば経験がある行為だと思います。 好きな子に対して、ツンケンする、リアルな悩みが彼の魅力だと思います。

秋葉いつきの気持ちとその後



最後に、いつきも、新しい恋を見つけたのが良かったです。 それと、ラストのいつきの「いっちゃん夢が叶ったね」は、しっかり、単行本をう読んだ方には、感動の一言でしょう。 途中で、一貴は自らの道のなさを苦悩します。


果たして、彼の夢は何だったのか?


「それは、伊織と幸せになることだったのです。」


寺谷とその後


彼は、いつきのことが好きだったのですが、一貴が、彼女に心が揺らいだ時は、素直に引きます。 常に、一貴を見守る存在、それが彼です。 一貴、伊織とのダブルデート時に、森崎 祐加が、寺谷に告白しますが、断ります。


個人的な見解ですが、一貴が告白に失敗すると考え、自分だけ幸せになれないと思ったのだと思います。


ただ、エンディングで祐加と良い関係になってそうだったので、幸せになってくれると良いなと思います。


伊織とその後


ヒロインであるのですが、あまり、印象が無いキャラクターでした。 受け見すぎて、あんまり、感情移入できないのです。 最終的には、彼女と結ばれますが、当時は、いちご100%と同じで、ヒロインっぽい方には行かずに、いつきに行って欲しかった気もしました。 ただ、年をとって、エンディングを改めて確認すると、コレでよかったとも思います。 さすがは、桂先生です!

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