王道バトル漫画 ドラゴンボール(完結)
週刊少年ジャンプ

王道バトル漫画 ドラゴンボール(完結)

登録日:2014/06/14
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ドラゴンボール
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なし
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レビューの内容



言わずと知れた名作中の名作。

恐らく、結末や流れを知らない方は少ないため、ネタバレも込にします。

 

サイヤ人「孫悟空」が、7つ集めると何でも願い事が叶う

ドラゴンボールと出会ったことで

冒険を始めていく漫画です。

 

集める過程で強敵が現れ、強敵が現れた被害のためにドラゴンボールを揃え、

または、突然、倒した敵よりもすさまじい強敵が現れる。

 

極論を言うと、その繰り返しの漫画ですが、当時はワクワクしていたものです。

そして、何よりも、キャラクター達がカッコイイ。

小さい頃は模写したものです。

 

私は、鳥山明氏が描きたかった、序盤のドラゴンボールよりも

編集者の力が大きく働いているサイヤ人編~セル編が好きな人間です。

自分と相手の力を数字化した戦闘力、そのギミックにはやられました。

人気が出た要因の一つに挙げられるわけです。

 

どんどん、インフレをしていく戦闘力ですが、よく原因がフリーザと言われてますが、

個人的には界王拳ではないかと思いますね。

倍加していく、あの技に対抗するには、敵キャラ戦闘力をインフレさせるしかありません。

 

ただ、当時は、フリーザの最終形態の戦闘力は400万前後かと思ってたのですが

1億2000万なんですね。


http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n168096

これはインフレと言わざるを得ません。

(ちなみに、悟空のナメック星編開始時は1万前後)

 

ただ、鳥山氏の漫画の考えの、漫画に感動や説教はいらないというスタンスは

ドラゴンボールで実現されており、その部分は、ほぼ無いです。

 

私は漫画で感動や感銘を受けることもあり、そういった漫画も好きですが

鳥山氏の様な考えの漫画も、肩の力を抜いて読めるので、とても好ましいです。

ある意味で、漫画の原点を実現している人なのかもしれませんね。

 

 

ただ、最近のドラゴンボールの作画は何とかならないですかね。。。

鳥山氏が描いてるかは不明ですが、ちょっと、変です。

 



 

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