レビューの内容
「奥浩哉」が書く、SF漫画、「GANTZ」。
映画にもなった、ヤングジャンプを代表するSF漫画です。
奥浩哉のCG技術が、独特な世界観を出してます。
GANTZと呼ばれる黒い玉に
主人公たちは異星人退治のミッションと武器を提供されて、宇宙人を倒しに行きます。
そこに、集まる人間たちは、事故などで亡くなった人たちで
主人公「玄野計」もその一人。
初めこそは、謎が多く意味がわからない話でしたが
次第に謎が解けていくごとに、全体が見えてきます。
ただ、謎が多い不思議な世界観がGANTZの魅力だったため
謎が解けてくる後半は、普通のSF漫画になってしまった感が否めません。
レイカが人気あるみたいですねー。
以下、ネタバレです・
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最終的には、映画であるような、ただの人間VS宇宙人の展開になってしまっています。
その展開も面白くないことは無いのですが、最初の魅力は無くなってしまってます。
元は普通の高校生だった、玄野計は世界を宇宙人から、救った英雄になりましたで終わりには、素晴らしい漫画だけあり
少し残念な感じはしました。
余談ですが、基本、この漫画のキャラクターにはモデルがありますが
一番驚きが、「西丈一郎」のモデルが、酒鬼薔薇聖斗だということです。