レビューの内容
ガンボ自体は、「がんぼ -ナニワ悪道(あくどう)編-」で続いていますが
「激昂(ブチギレ)がんぼ」は終了したため、完結扱いとしました。
極悪がんぼのみを読んでる人は見ないほうが良いかもしれません。
極悪がんぼでは、ほぼ、パシリ同然だった神崎守が立派(?)に成長し、独立した事務所で活躍していくお話です。
神崎は成長しても、甘さを残したままで、個人的には、その性格から、結構損してる気がしますが、
相当の資産力持ってますので、恐らく、劇中ではないところでは、冷徹で設けているのかもしれませんね。
「青木雄二」氏が亡くなったためか、「東風孝広 」氏が自分なりの画風を持ち始めたのか
絵柄が極悪がんぼの初期とは全く違います。
相棒は、前作では、脅威の人間だった、金子千秋です。
金子は前作のラストの通りに、政治家になってます。(政治屋?)
今回のがんぼは「二宮亮」という、キャリア官僚のもう一人の主人公が居ます。
このシリーズの中心は、二宮の仕事場である官僚の世界になり、規模が一気に大きくなります。
しかし、何故、ドラマ化すると、カバチタレと同様に、主人公が女性になるのか?
http://www.fujitv.co.jp/ganbo/index.html
以下、ネタバレです。
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「がんぼ -ナニワ悪道(あくどう)編-」に続くのに、「秦所長」を退場させるとは思いませんでした。
しかも、地位を奪われた上での、切腹での自殺とは恐れ入りました。
まさか、偽装で生きているなんてことは無いでしょうから、もう出てこないのでしょう。
彼以上の悪役が、「がんぼ -ナニワ悪道(あくどう)編-」で出せるのか、ちょっと、心配です。