レビューの内容
ヤングジャンプで連載していた格闘マンガです。
個人的には、北斗の拳とバキが近ものがあるかと思いますが
TOUGHの方が、まだ現実離れしていない格闘マンガです。(そう言っても、超常的な技が多々ありますが)
特に高校鉄拳伝タフの時代は、実在の選手も多く出てくるため、戦闘は、それほど、人間離れしてません。(キー坊の父親の静虎以外)
絵は、結構読みやすいです。
一子相伝の流派の「灘神影流」を使うキー坊を主役とし、当初の「高校鉄拳伝タフ」では、
他流派との闘い、続編「TOUGH」では、灘神影流伝承者同士の戦いになります。
リアルといえばリアルなのかわからないですが、TOUGHの後半になると
基本的に重要キャラクターは、キー坊以外はおじさんが多いです。
なので、ビジュアルを求める方には嬉しくないかもしれません。
以下ネタバレです。
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個人的には、もう少し、鬼龍を大事にして欲しかったですね。
高校鉄拳伝タフの時は、あんなに驚異的な強さとカリスマ性があったのに、
TOUGHでは、途中から、結構ザコ扱いです。
鬼龍が父親でも良かった気がするんですけど、まあ、それだと、別の漫画の「バキ」の範馬勇次郎にかぶってしまうのかな。