友情・勝利・努力のキン肉マン
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レビューの内容
content_copy超人強度
それまでも強さを数値化する漫画はありましたが、私は、このキン肉マンの超人強度は、ドラゴンボールの戦闘力に一番近く、古いもののように思えます。
ただ、超人強度は何なのかということになると難しいものがあります。 今では、大分、色々と設定も寝られ、使われてる韓ではありますが、個人的な見解では バッファローマンの1000万パワーのためにあったように思えます。 しかし、単純パワーだとすれば、バッファローマンがパワー派を名乗れるのもおかしな話です。 マンモスマンは別としても、ネプチューンマンにも負けてるのですから。 後、悪魔将軍が、プリズマンにパワー負けするようにも思えませんけど。。。
後、火事場のクソ力の、キン肉マンが7000万パワーですけど、
1億パワーのはずのフェニックスが全く脱出できません。 まあ、心臓の病気のせいでしょうけど、それ抜きでも、抜けられそうにない気がしますね。それほど、マッスルスパークが恐ろしいとも言えるのかもしれませんが。 後、このシーンは、何度見ても、「死ぬなーっフェニックス!」と言っておきながら、マットに叩きつけるのは、少し面白いです。
新シリーズでは、説明がされますが、パワーでも強さでも、身体の強度だとしても、10分の1以下の正義超人が敵超人を倒すのはおかしな話です。(キン肉マンは旧シリーズから火事場のクソ力があるので、別ですが。。。) あくまで、超人強度は目安だと考えるべきでしょう。
■超人強度一覧
1億パワー「100人の超人の神」
1億パワー「5人の邪悪の神」
1億パワー「ゴールドマン(戦いの神)」
1億パワー「ジャスティス(裁きの神)」
1億パワー「シルバーマン(平和の神)」
1億パワー「キン肉マン・スーパー・フェニックス」
1億パワー「キン肉マン・ソルジャー」
1億パワー「キン肉マン・ゼブラ」
1億パワー「キン肉マン・マリポーサ」
1億パワー「キン肉マン・ビッグボディ」
8600万パワー「ジ・オメガマン」
8000万パワー「火事場のクソ力のバッファローマン」
7900万パワー「麒麟男」
7800万パワー「マンモスマン」
7450万パワー「フィッシングマン」
7000万パワー「火事場のクソ力のキン肉マン」
6800万パワー「屍魔王」
6500万パワー「グレートハリケーン」
6500万パワー「ザ・モンスター」
6400万パワー「ザ・犀暴愚」
5400万パワー「武三士」
5200万パワー「プリズマン」
5200万パワー「ミスターF・C」
5000万パワー「ビッグ・ザ・武道」
5000万パワー「ネプチューン・キング」
4700万パワー「ANIMAL MAN」
4600万パワー「キャッチマン」
4300万パワー「スネイカー・キング」
4100万パワー「サタンクロス」
3800万パワー「ウィザードマン」
3600万パワー「ザ・パントマイマー」
3600万パワー「ザ・フラワーダスト」
3400万パワー「キラー・アラビアン」
3200万パワー「夜叉夢」
2800万パワー「ネプチューンマン」
2800万パワー「ザ・サムライ」
2800万パワー「喧嘩男」
1600万パワー「ゴースト・メロディアン」
1500万パワー「パルテノン」
1500万パワー「ケンダマン」
1500万パワー「悪魔将軍」
1300万パワー「スクリュー・キッド」
1200万パワー「ボルトマン」
1200万パワー「バイクマン」
1000万パワー「キング・ザ・100t」
1000万パワー「バッファローマン」
1000万パワー「アシュラマン」
954万パワー「メルトダウン」
860万パワー「ザ・タトゥーマン」
854万パワー「ゲッパーランド」
800万パワー「キャノン・ボーラー」
721万パワー「ザ・マンリキ」
700万パワー「ザ・コンステレーション」
700万パワー「ミキサー大帝」
700万パワー「サンシャイン」
600万パワー「ジャンクマン」
580万パワー「ゴーレムマン」
520万パワー「ザ・ホークマン」
500万パワー「プラネットマン」
460万パワー「モーターマン」
460万パワー「レオパルドン」
400万パワー「スニゲーター」
360万パワー「ザ・ニンジャ」
340万パワー「アモイマン」
340万パワー「ペンチマン」
320万パワー「スプリングマン」
280万パワー「ミスターVTR」
260万パワー「マグニチュードIマン」
250万パワー「ステカセキング」
200万パワー「ミスターカーメン」
200万パワー「ブラックホール」
200万パワー「バミューダIII」
150万パワー「ボーン・コールド 」
148万パワー「ザ・ドゥームマン」
147万パワー「ハンゾウ」
145万パワー「フォーク・ザ・ジャイアント」
145万パワー「アトランティス」
138万パワー「スカーフェイス」
132万パワー「レゴックス」
130万パワー「ザ・摩天楼」
126万パワー「ハンマーヘッド」
124万パワー「キューブ・リッカーソン」
121万パワー「チェックメイト」
120万パワー「天タコルズ」
120万パワー「夜叉夢」
120万パワー「デストラクション」
120万パワー「イリューヒン」
118万パワー「レックス・キング」
118万パワー「ヒカルド」
118万パワー「パワー・ウォーカー」
117万パワー「ケビンマスク」
116万パワー「ジェイド」
116万パワー「THE リガニー」
115万パワー「MAXマン」
115万パワー「ウォッシュ・アス」
115万パワー「チヂミマン」
115万パワー「トック」
114万パワー「プレシオマン」
114万パワー「ザ・犀暴愚」
113万パワー「アブソープション・スネーク」
112万パワー「ウルジン」
110万パワー「テルテルボーイ」
110万パワー「スコーピオン」
108万パワー「キン肉アタル」
108万パワー「ロコモマン」
107万パワー「OKAN」
107万パワー「クリオネマン」
105万パワー「キャプテン・マッコウ」
105万パワー「テリー・ザ・キッド」
104万パワー「デッド・シグナル」
103万パワー「プリクラン」
102万パワー「デッド・ボーン・クラッシャー」
100万パワー「ガゼルマン」
100万パワー「クロエ」
100万パワー「マップマン」
100万パワー「ストロングマン」
100万パワー「カナディアンマン」
100万パワー「ウォーズマン」
98万パワー「リキシマン」
97万パワー「プリプリマン」
97万パワー「ベビーフェイス」
97万パワー「パワフルマン」
97万パワー「モンゴルマン」
97万パワー「ラーメンマン」
96万パワー「ドン・テキーラ」
95万パワー「農村マン」
95万パワー「ザ・コマンド」
95万パワー「フェニックスマン」
95万パワー「プリンス・カメハメ」
95万パワー「ザ・シャネルマン(キン肉チハル)」
95万パワー「キン肉マン(スグル)」
95万パワー「初代キン肉マングレート」
95万パワー「2代目キン肉マングレート」
95万パワー「ザ・テリーマン」
95万パワー「シシカバ・ブー」
95万パワー「バラクーダ」
95万パワー「ロビンマスク」
93万パワー「キン肉万太郎」
91万パワー「セイウチン」
91万パワー「ジャイロ」
90万パワー「バス・ザ・シャワー」
90万パワー「キングダム」
90万パワー「盗人ジョージ」
90万パワー「クリスタルマン」
90万パワー「ミスターアキレス」
90万パワー「ブロッケンJr.」
90万パワー「ローラーマン」
88万パワー「ザ・ファックス」
87万パワー「武威」
87万パワー「フィオナ」
87万パワー「ゴージャスマン」
87万パワー「アポロンマン」
87万パワー「スネークマン」
87万パワー「ソルジャーマン」
86万パワー「ナムル」
86万パワー「トラップ・ザ・ジャック」
86万パワー「アヌビ・クレア」
85万パワー「ICBM」
85万パワー「宇宙野武士」
85万パワー「クモノコチラス」
85万パワー「コンバット・マシーン」
85万パワー「ジェシー・メイビア」
84万パワー「ザ・ハンター」
83万パワー「EZOマン」
83万パワー「ジェロニモ」
81万パワー「ディッキーマン」
81万パワー「ジ・アダムス」
81万パワー「タートル・マン」
80万パワー「バーバリアン」
80万パワー「ゴッド・シーサー」
80万パワー「ゴッド・フォン・エリック」
80万パワー「ハンティング」
80万パワー「ブルドーザーマン」
80万パワー「ウルフマン」
80万パワー「フォックスマン」
78万パワー「ジキル」
77万パワー「スロットマン」
76万パワー「ウールマン」
75万パワー「デンタマン」
74万パワー「シュモクーン」
72万パワー「ヘビー・メタル」
70万パワー「サボテンジャ・ネーヨ」
70万パワー「デス・ファントム」
70万パワー「アームストロング」
70万パワー「アイアン・コマンド」
70万パワー「アンモナイトス」
70万パワー「ザ・ペンタゴン」
70万パワー「ダークII世」
70万パワー「ノコギラーマン」
70万パワー「フラッシャー・バルーン」
68万パワー「コンドラー」
65万パワー「キーマン」
65万パワー「キン肉真弓」
65万パワー「スプレー魔人」
65万パワー「スペシャルマン」
65万パワー「ジャンヌ・スティムボード」
65万パワー「ダイヤマン」
65万パワー「センプー鬼」
62万パワー「アイス・クリーチャー」
60万パワー「ペーパーミイラ」
60万パワー「カレクック」
60万パワー「カンデラマン」
60万パワー「ザ・ターボマン」
60万パワー「ザ・マリー」
60万パワー「スカルボーズ」
60万パワー「デビル・マジシャン」
60万パワー「トールマン」
60万パワー「パソコン・キング」
60万パワー「ペーパーミイラ」
55万パワー「銅ベルマン」
55万パワー「ビューティー・ローデス」
51万パワー「チャボ・ケロリ」
50万パワー「ウエキ・バッチー」
50万パワー「アレキサンドリア・ミート」
50万パワー「キング・トーン(イクエちゃん)」
50万パワー「サイボーグ・キッド」
50万パワー「ザ・魔雲天」
50万パワー「パズルマン」
50万パワー「ハングキラー」
50万パワー「プレーヤーマン」
45万パワー「ハラボテ・マッスル(委員長)」
45万パワー「ゴーリキ」
45万パワー「スカイマン」
42万パワー「バリアフリーマン」
40万パワー「ジョーズマン」
40万パワー「ベンキマン」
40万パワー「木木人」
40万パワー「棒棒人」
40万パワー「ポルターガイスト」
35万パワー「キャンドルマン」
35万パワー「キンターマン」
33万パワー「オイルマン」
30万パワー「チエの輪マン」
30万パワー「キングコブラ」
30万パワー「土偶マン」
25万パワー「ティーパックマン」
25万パワー「ウォッチマン」
20万パワー「キン骨マン」
20万パワー「タイルマン」
16万パワー(2万パワー)「ザ・フィッシャーズ」
15万パワー「イワオ」
10万パワー「ビビンバ」
8万パワー「キューブマン」
2万パワー「キン骨オババ」
1万パワー「ルピーン」
25パワー「プヨプヨ」
10パワー「ビーンズマン」
2パワー「カニベース」
content_copy新シリーズ
キン肉マンの、運命の5王子シリーズが終了し、数年間音沙汰がなく、キン肉マン二世が始まり、終わり、数年後に ついに、キン肉マンの新シリーズの始祖(オリジン)編が始まりました。 時系列としては、キン肉マンII世の前なのはもちろんですが、恐らくは、マッスルリターンズの前で キン肉マンの結婚式の後でしょうかね(キン肉マンが当初は地球に居ないので)
正義超人、悪魔超人、パーフェクト超人の和解が実現したと思ったのも束の間、 まだ見ない、パーフェクト超人のエリート達が地球に攻め込んできます。 パーフェクト超人の要求は一つ、不完全な下等超人の粛清です。
パーフェクト超人が動いたのは理由があり、「神から、超人に転生した、ザ・マン」の指示によるものです。ザ・マンは、5人の王子の神達と同じく、キン肉マンが起こす、奇跡の力、火事場のクソ力が怖かったのです。
「ザ・マン」には、自らが神の如く振る舞っている10人の始祖(オリジン)と呼ばれる弟子たちがおり、彼らとともに、地上の超人たちを粛清しようとします。 それに対し、今回で、パーフェクト超人であり、始祖の一人であることが判明した、悪魔将軍(ゴールドマン)が、口には出さないのですが、キン肉マン達と協力し、オリジンに挑みます。 前シリーズではあれだけ苦しめられた悪魔超人が味方になるのは熱い展開です。
さて、キン肉マンの、このシリーズは、様々な伏線を回収してくれます。 まず、何故、超人強度が落ちる、正義超人が勝利を収められたかですが、これは、キン肉マンが、火事場のクソ力を他超人に伝染させていたためでした。 これは、実は、二世である程度、ケビンマスクが実行していた気もするのですが、それが、更に拡大解釈されるようになったように思えます。 キン肉マンに関わり、正義に目覚めた全ての超人がこれを使え、バッファローマンは、8000万パワーまで出せることが分かりました。 ネプチューンマンよりパワーがありそうだったのも、これで納得(?)です(ただ、あの時のバッファローマンは、正義の心を失っていたと思いますけども)
一番長いシリーズで、かつ、神話との戦いと言う、スケールも壮大で、面白いシリーズです。 是非、読んでみて下さい!
ただ、このシリーズ、二世へはどう繋げるのだろう。。。 二世で、全くこの話題が出ないことから、記憶を消されて、全員復活とかになるのでしょうか?
content_copy見解(ネタバレあり)
この漫画は、二世になってから、キン肉マンの偉大さを推すようになって、彼へのあたりが弱まりましたが、序盤から中盤は、キン肉マンへの辺りが本当きついですね。 タッグ編でも、友情パワーを奪われては分かるのですが、何故、バッファローマンとモンゴルマンが、悪魔チームを助け、正義チームを攻撃するかは不明でしたね。 ハリボテも、キン肉マンや正義超人の不利になる判断をすることが多いです。
よく、矛盾などを避難されることがありますが、気持ちは凄くわかります。ファンの方たちもそれを楽しんでいるようにも思えます。 ただ、キン肉マンの面白さはそこだと思いますね。新たな設定があれば、矛盾があれば、それを採用する!
後、やはり、画力は素晴らしいものがあります。 最新刊付近では、十分、今風の漫画だと思います。
惜しむべきがあるとしたら、ギャグとしては、所々には入れられるのですが、序盤ほどの勢いはないですかね。 まあ、当初のギャグ漫画ではなく、バトル漫画なのですが、当然なのですが。
何はともあれ、一度は見ておく漫画だと思います!