レビューの内容
サムライソルジャーの強さの私なりの考察です。
この漫画に出てくる、不良と書きガキと読む人達の強さをランキング形式で考察していきます。
サムライソルジャーは、強さとしての描写はデフレしてるように思えます。
1巻では、弱い不良グループの雪崩とはいえ、藤村新太郎が数十人の不良を無傷で倒し、桐生が走る電車に蹴り入れたりしてますから。。。
content_copy1位 武藤裕次郎
サムライソルジャーのラストまで戦闘描写がないため、最後まで読まないと分かりませんが、正直圧倒的です。
最強不良集団のカオスのNo1にして、現役ヤクザの男です。
話からして、作中最強格である、「神堂園マサト」、「鬼丸仁」の二人がかりでも勝てないということから圧倒的であり、あまり戦闘描写はないものの、それなりに強いだろう、クロサーさんこと、「黒澤修二」を子供扱いするのはダントツとしかいえません。
最後の戦いである、藤村新太郎との戦いも、既にピークを過ぎた状態の武藤相手に、新太郎が、良い勝負をしているようにも見えますが、終始押されており、周りの不良(ガキ)達を圧巻させてました。
ただ、初期の絵柄と設定から、最初はこんなキャラクターにする予定はなかった気もします。。。
content_copy2位 藤村新太郎
正直、最後の武藤の戦いがなければ、2位では無いと思います。
2位の理由としては、武藤と良い勝負ができたからです。
藤村は基本的には、誰でも良い勝負が出来、誰にでも苦戦するタイプのキャラクターですね。
主人公が圧倒ばかりしている漫画はつまらないので面白く無いので、仕方ないかもしれませんが。。。
ナオトに一度敗れる。鮫島と互角。怪我しているとはいえ、鬼丸にいじめられる。と強いキャラクターには、意外と散々です。
content_copy3位 桐生達也
サムライソルジャー内で、戦闘描写が少ないですが、その割には恵まれたキャラクターですね。
描写が少ないからこそ、無様なシーンがないため、威厳を落とさ無かった気がします。
桐生の強さを魅せつけるのは、神波多直人、江田昭二、吉田薫と、それなりに強いキャラクター三人がかりを、圧倒したところですね。不意打ちが無ければ、恐らくは勝っていたでしょう。
ただ、節々で、純粋な喧嘩では、新太郎という描写があるため、彼よりも下にしました。
content_copy4位 鬼丸仁
ここから、下のランクは正直比較が難しいのですが、鬼丸にしておきます。
カオスで、神堂園マサトがNo2だったのだから、彼のほうが上に思えますが、最終決戦で、鮫島に負けたのは何ともいえませんので。。。
理由としては、恐らく、桐生と同格なのと、彼が負けるイメージが出てこないことですね。
結局、新太郎にも敗れること無く終わりました。
その他の方々
正直、これ以降の順位は好みな気がします。(鬼丸も偏見あるかもですが)
自分的には、乾を入れてあげたいのですが、最終戦の新宿から来た不良が強すぎるんですよね。。。
彼らが来て、全キャラクターランクダウンなのですが、それも何だか寂しいので、これ以降のランクは記述しないことにします。